2023年度(令和5年度)第4回月例会

令和5年度第4回月例会は会場とZoomを用いたオンラインとのハイブリッド方式での開催を予定しております。オンラインはスマートフォンからも参加可能です。
また、東海相談学会の月例会は守秘義務を遵守できる方なら会員以外の方でも参加することができますので、興味のある方はご参加ください。

第4回月例会で話題提供をしてくださる兼田智彦(かねだともひこ)氏は現在、社会福祉法人愛知いのちの電話協会評議員、NPO法人CAPNA理事、社会福祉法人たんぽぽハウス施設長をされており、ご著書は「学校の危機管理 虐待から子どもを守る」明治図書などがあります。
所属学会は、当学会の他に、日本自殺予防総合学会、日本障がい者虐待防止学会などです。
愛知いのちの電話協会の事務局長、CAPNAの事務局長も歴任され、インターネット相談の本の紹介やネット相談研修会に関わる道を開いて頂いたのも、兼田氏のお世話の御陰です。
精力的にご活躍されている兼田氏のお話をぜひ皆さんにも聴いて頂きたく、講師としてお招きいたしました。
相談活動に長く携わって来られた方から、若い学生さん、また、ボランティア活動に関心のある方々にも、ぜひご参加頂きたく存じます。

第4回月例会 概要

自分の居場所の見つけ方

話題提供者
兼田智彦 先生
愛知いのちの電話協会評議員、CAPNA理事、社会福祉法人たんぽぽハウス施設長

司会
三和啓二(当学会副会長)


兼田智彦氏は、小学校で主に障害児教育を担当する傍ら、養育者の教育相談にも関わって来られました。と同時に、長年ボランティア活動にも従事され、多くのいのちの電話相談員を育て、子どもの虐待防止活動にも取り組んでこられました。また障がい者問題にも取り組まれ、退職後は、障がい児・者の親御さんたちの強い願いで、たんぽぽハウスの施設長になられたとお聞きしています。最近では、自死遺族の支援やゲートキーパー養成研修(入門研修・実践研修・応用研修)にも深くかかわっておられます。何処にそのようなエネルギーが潜んでおり、あふれ出て来るのかお話して頂けないかと依頼しましたら、快くお引き受けいただき、表題のような演題でお話して下さることになりました。

日時

2024年 1月21日(日) 14:00 ~ 16:00
(オンラインは13:50~ アクセス可能)

会場

・東海学園大学名古屋キャンパス 1号館2階123教室
・Zoomによるオンライン

参加費

月例会参加費学会年会費学会入会金
会員無料3,000円2,000円
学生会員無料1,000円無料
非会員1,000円
学生非会員500円

東海相談学会の会員・学生会員の方は、月例会の参加費は無料です。
今年度の年会費のお支払いがまだの方は、年会費のお支払いをお願いいたします。

また、東海相談学会は常時新規会員を募集しております。
学会に関する質問等ございましたら、お問い合わせよりお気軽に連絡ください。

オンラインでの参加について

東海相談学会のオンライン開催は、基本的にZoomを用いて行います。
スムーズに参加できるよう、事前に準備をお願いいたします。

オンライン参加事前準備

Zoomを利用したことのある方

Zoomのソフトを起動し、アップデート等がないか確認しておいてください。

Zoomを利用したことのない方

1.Zoomの公式サイトよりソフト(無料)をダウンロードし、インストールする。
2.無料のサインアップ(新規登録)をする。
(登録をせずともZoomの使用は可能ですが、できれば登録をお願いいたします。)

Zoomの仕様等についてよくわからないという方は、お問い合わせよりお気軽にご連絡ください。

第4回月例会 参加申し込みフォーム