第55回公開講演では、精神科医で愛知県精神保健福祉センター、協和病院等でご活躍された関口純一先生に「援助のお作法あれこれ」をお話しいただきます。
東海相談学会の公開講演は学会員以外の方も無料で参加することができます。
Zoomでのオンライン参加もできますので、興味を持たれた方はページ下部の申し込みフォームよりお申し込みください。
参加費無料
司会:伊藤 義美(会長)
「援助のお作法あれこれ」
関口 純一 氏(精神科医)
ある事態が発生するとその集団(家族、学校、事業場etc.)は事態に対処すべく動き出すが、場合によっては他集団とも協同する必要がある。
集団内でも役割や立場の違いで考え方やそれに基づく対処方針が違うし、集団外の者とでは当然違う。
援助はそういった様々な違いを乗り越えて進めなければならない。
それにはまず違いが分かることが必要だろう。
違いを認識した上でどう連携するのか、リストカットの事例をもとに考えてみたい。
講師略歴
1972年から名古屋大学医学部精神医学教室で卒後研修、1977年愛知県精神衛生センター(現愛知県精神保健福祉センター)。
2004年共和病院。
2008年同院退職後は心療クリニックパティオちた、刈谷病院などでパート勤務。
2020年臨床を引退。
概要
日時
2024年(令和6年) 3月17日(日) 14:00~16:00
場所
東海学園大学名古屋キャンパス125教室
名古屋市天白区中平2-901
Zoomによるオンライン
(Zoomアプリより参加される方は、事前にアップデート等の確認をお願いいたします)
参加費
無料
東海相談学会の公開講演はどなたでも無料で参加することが出来ます。
講演タイトルに興味を持たれた方、講演をしてくださる講師の方に興味のある方、どなたでもお気軽にご参加ください。
(視聴態度等があまりにも一般常識から外れている方は、申し訳ありませんが途中で退席をしていただきますのでご留意ください)
参加申し込み
第55回公開講演に参加を希望される方は、こちらのフォームより申し込みをお願いいたします。
(第55回総会・研究発表大会の参加申し込みと共に公開講演への参加も申し込まれた方は、改めて申し込みをする必要はありません)