東海相談学会では、令和6年3月17日(日)に第55回総会・研究発表大会・公開講演を開催いたします。
今年も会場とZoomを用いたオンラインのハイブリット方式で開催する予定です。
健康状態が心配な方や遠方の方も、オンラインならば気軽に参加することが出来るかと思います。
皆様からのお申し込みをお待ちしています。
大会概要
日程
- 9:30受付
- 10:00-12:00研究発表大会
- 12:00-13:00休憩
- 13:00-13:40総会
- 14:00-16:00公開講演
「援助のお作法あれこれ」
関口純一 氏
*12:10~12:50 理事会を行う予定です。
会場
- 東海学園大学 名古屋キャンパス 125教室
名古屋市天白区中平2-901 - Zoomによるオンライン
会場案内
東海学園大学名古屋キャンパスへの交通案内
- 名古屋市営地下鉄鶴舞線「原」駅下車
- 市バスに乗り「平針南住宅」(3つ目の停留所)で下車(何行きの市バスに乗っても停車します)
- 百円ショップダイソー手前の駐車場からそのまま東へ進み、突き当りを右折(左手に正門あり)
Zoomによるオンライン
東海相談学会のオンライン開催は、基本的にZoomを用いて行います。
スムーズに参加できるよう、事前に準備をお願いいたします。
- Zoomを利用したことのある方
- Zoomのソフトを起動し、アップデート等がないか確認しておいてください。
- Zoomを利用したことのない方
- Zoomの公式サイトよりソフト(無料)をダウンロードし、インストールする。
無料のサインアップ(新規登録)をする。
(登録をせずともZoomの使用は可能ですが、できれば登録をお願いいたします。)
- Zoomの公式サイトよりソフト(無料)をダウンロードし、インストールする。
Zoomの仕様等についてよくわからないという方は、お問い合わせよりお気軽にご連絡ください。
参加費
総会・研究発表大会 | 公開講演 | 東海相談学会年会費 | |
---|---|---|---|
会員 | 2,000円 | 無料 | 3,000円 |
非会員(一般) | 3,000円 | 無料 | ー |
学生・院生 会員 | 無料 | 無料 | 1,000円 |
学生・院生 非会員 | 500円 | 無料 | ー |
大会プログラム
<午前の部>
研究発表大会
2024年(令和6年) 3月17日(日) 10:00 ~ 12:00(発表15分、質疑応答10分)
- 10:00 ~
- スクールカウンセラーが連携を通じて感じること
永田奈美子(愛知県スクールカウンセラー)
- スクールカウンセラーが連携を通じて感じること
- 10:30 ~
- 乳幼児期の子を持つ母親の援助要請と母性愛信奉傾向に関する検討
石井乃愛(弘前大学医学部心理支援科学科)
岡田敦史(大学院保健学研究科)
- 乳幼児期の子を持つ母親の援助要請と母性愛信奉傾向に関する検討
- 11:00 ~
- アレキシサイミアのサブタイプの特徴 −自由記述の分析−
菅 彩乃(弘前大学医学部心理支援科学科)
岡田敦史(大学院保健学研究科)
- アレキシサイミアのサブタイプの特徴 −自由記述の分析−
- 11:30 ~
- 対人関係に悩む11歳男児の相談事例についての一考察
三和啓二(S-net心理研究所)
- 対人関係に悩む11歳男児の相談事例についての一考察
<午後の部>
総会
2024年(令和6年) 3月17日(日) 13:30 ~ 13:40
公開講演
2024年(令和6年) 3月17日(日) 14:00 ~ 16:00
公開講演 参加費無料
司会:伊藤 義美 (会長)
「援助のお作法あれこれ」
関口 純一 氏(精神科医)
ある事態が発生するとその集団(家族、学校、事業場etc.)は事態に対処すべく動き出すが、場合によっては他集団とも協同する必要がある。
集団内でも役割や立場の違いで考え方やそれに基づく対処方針が違うし、集団外の者とでは当然違う。
援助はそういった様々な違いを乗り越えて進めなければならない。
それにはまず違いが分かることが必要だろう。
違いを認識した上でどう連携するのか、リストカットの事例をもとに考えてみたい。
講師略歴
1972年から名古屋大学医学部精神医学教室で卒後研修、1977年愛知県精神衛生センター(現愛知県精神保健福祉センター)。
2004年共和病院。
2008年同院退職後は心療クリニックパティオちた、刈谷病院などでパート勤務。
2020年臨床を引退。
参加申し込み
第55回総会・研究発表大会・公開講演に参加を希望される方は、こちらのフォームより申し込みをお願いいたします。